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おひとりさま検査技師の、言えない本音
― 50代一人暮らし、仕事も人生も愚痴らせて ―
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2026年6月

日々のひとりごと

久しぶりのママ友ご飯 もう「ママ」でつながる時代じゃないのかも

「会おう会おう」と言いながら何年も経って、やっと実現した夜ご飯。最初はね、本当に楽しかったの。あの頃の話で盛り上がって、「変わってないねー」なんて言い合って。

ママ友4人での夜ご飯(パスタやピザ) お店のメニュー表
ここのお料理はとても美味しかったです。「ストップ」と言うまでたっぷりかけてくれる、かけ放題のチーズ🧀 ついついお酒も飲みすぎました💦

でも、だんだん気づいてしまった。話題が、子供や旦那さんのマウント話に変わっていく。「○○ちゃん、もう大学?」「うちは就職して」。みんなの近況=子供の状況。それはそれで幸せなことなんだけど、おひとりさま暮らしをしている私には、相槌を打つしかない時間が少しずつ増えていく。

そして極めつけはこれ。夜も遅くなって、私が「そろそろ帰ろうかな」と言った時の、「誰もいないのに? 急いで帰らなくてもいいんじゃない」。

うん、確かに家には誰もいない。待ってる人もいない。それは真実。でもね、誰もいないからこそ、自分のペースで眠りたいし、明日も仕事だし、何より——もう50代、夜は普通に眠いんだよ(笑)。

私が早く帰る理由を否定する言葉じゃなくて、むしろ早く帰っていい理由なのにな。悪気がないのもわかっている。でも、ちょっとだけ、ちくっとした。

それに正直に言うと、お金のこと。最初は軽くのつもりだったのに、追加のドリンク、もう1品、締めにデザートも……と注文がどんどん増えていって、割り勘の金額がじわじわ上がっていく。おひとりさまの家計に、この増えていく出費は地味に効くのです。

締めのバスクチーズケーキ

楽しかった。本当に楽しかった。でも帰り道、ふと思った。私たちをつないでいた「ママ」という共通点は、もう少しずつ薄れているのかもしれないなって。それは寂しいことじゃなくて、多分、自然なこと。子供が巣立っていったように、関係の形も変わっていく。

次に会う時は、「友」じゃなくて、ただの気の合う人として会えたらいいな。できれば、眠くなる前のちょっと早い時間に。

娘が小さい頃、女子集団の中にひとり、必死に仲間に入ろうとしていた姿がフラッシュバックして浮かんだ。ADHD気質の娘が、ニコニコと。その一生懸命な姿と、今の私の姿が重なった。

もう、いいじゃん。ママ友の呪縛から、そっと解放しよう。もうしばらくは、ひとりの時間を大事にしようかな。


本日の食事代(おひとりさま)

項目 金額
食事・ドリンク・デザート(4人で割り勘)7,000円
1人あたり7,000円

※軽く一杯のつもりが、気づけばこの金額。おひとりさまには地味に痛い……。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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