2026年6月
旅行【台湾ひとり旅】航空会社と時間帯、どう選ぶ?──チャイナエアラインとLCCを使い分けるおひとりさまの本音
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台湾に何度か通っていると、よく聞かれます。「飛行機って、どうしてるの?」
航空会社も時間帯も、正解はひとつじゃありません。でも、おひとりさまで節約しながら通っている私なりの「使い分け」が、これから台湾へ行く方の参考になればと思って、正直に書いてみます。
私は、航空会社を使い分けています
ざっくり言うと、そのときの値段とサーチャージ次第で選んでいます。
① チャイナエアライン(羽田 ⇔ 松山空港)
いわゆるフルサービスの航空会社です。私がこちらを選ぶ理由は——
- 預け入れ荷物が無料(LCCだと有料オプションのことが多い)
- 機内食が出る(深夜便でも、ちょっとしたお楽しみ)
- なにより、松山空港が台北の中心部にとても近い
松山空港は、ビル街のすぐそばに飛行機がおりてくるので、初めてのときはちょっと驚きます。でもそのぶん、着いてから街へ出るのがとにかくラク。「移動で疲れたくない」「少し快適に行きたい」ときは、こちらです。
▲ ゲートに着いたチャイナエアラインの機体。いざ、出発です。
② タイガーエア(羽田 ⇔ 桃園空港)
こちらはLCC(格安航空会社)。選ぶ理由は、シンプルに——
- とにかく安い。セールや、燃料サーチャージが落ち着いているタイミングだと、ぐっとお得
実際、燃料サーチャージが上がって痛い思いをした回のあとは、直前にLCCが安く出ていて、思わずポチッとしてしまいました。桃園空港は台北の中心から少し離れていますが、MRT(電車)で都心まで行けるので、不便さは感じません。
③ ピーチ(Peach・羽田発)
こちらも日本のLCCで、私は羽田発を使っています。タイガーエアと同じく安さが魅力で、やっぱり早朝発・深夜着のパターン。「とにかく費用をおさえたい」「セールでお得な便を見つけた」ときに、選択肢がもうひとつ増える感覚です。
LCC同士、そのときどきで安いほうを選べばいいので、私はタイガーエアとピーチを“安い旅の二枚看板”として見ています。
④ キャセイパシフィック(成田発)── 使ったけど、今は選ばない理由
実は、キャセイパシフィックも使ったことがあります。成田発で、私が乗ったときは行き15:45発・帰り13:00着。お昼の時間帯なので、あわてず余裕をもって搭乗できるのは、大きな利点でした。
でも、私には難点もありました。
- 昼便だと、どうしても現地での滞在時間が短くなる
- そして、成田空港は私の家からは遠い
私のモットーは“節約しながら、現地を目いっぱい”。仕事終わりにそのまま向かって、翌朝の早朝便でフルに遊ぶ——というスタイルには、昼便+遠い成田は合いませんでした。というわけで、今は羽田発を中心に選んでいます。(時間にゆとりをもって、らくに搭乗したい方には、昼便もとてもおすすめですよ。)
安さ最優先ならLCC(タイガーエア・ピーチ)、ラクさ重視ならチャイナエアライン。私はこれらを、財布と相談しながら行ったり来たりしています。
時間帯は、毎回おなじみ「早朝発・深夜着」
そして時間帯。私はだいたい、早朝に発って、深夜に帰ってくる便です。とくにLCCはこのパターンが多いですね。
良いところと、大変なところ、両方あります。
良いところ
- 料金が安いことが多い
- 現地で過ごせる時間がたっぷり取れる(朝着いて、最終日も夜までめいっぱい遊べる)
大変なところ
- 出発が早すぎて、始発でも間に合わない → 空港で前泊することに
- 深夜着だと、帰りの最終電車との戦いになる
おひとりさまの、ささやかな工夫
この「早朝発・深夜着」を乗り切るために、いつもやっていることがあります。
ひとつめは、羽田空港で前泊してから出発すること。私の場合、仕事終わりにそのまま空港へ直行して、翌朝の早朝便を待ちます。羽田の第3ターミナルは24時間開いているので、夜どおし過ごせるんです。「絶対に寝坊して乗り遅れたくない」——これがいちばんの理由で、もう恒例行事になっています。
近くの蒲田には、サウナや『ヴィラフォンティーヌ』のようなホテルもあって、しっかり体を休めるならそちらが快適です。でも、節約旅がモットーの私は、お値段が高めなぶんはぐっと我慢して、空港のソファで一夜を明かします(笑)。
空港泊の、ちょっとしたコツも書いておきますね。
- 空港内は意外と冷えるので、羽織ものは必須です
- リュックは枕がわりになって便利(荷物を機内持ち込みだけにしているので、これも一石二鳥)
- 寝る場所は、到着ゲートのある1階のソファが比較的すいていておすすめ
ふたつめは、荷物を機内持ち込みのリュック1つだけにすること。これがけっこう大事で——深夜着のとき、預け入れ荷物をターンテーブルで待っていると、それだけで最終電車を逃しかねないんです。リュック1つなら、着いたらそのまま入国ゲートへダッシュして、最終電車にすべり込めます。チャイナエアラインは預け入れ無料ですが、私はあえて持ち込みだけ。「身軽さ」は、おひとりさまの最強の武器です。
帰りはいつも、入国ゲートを抜けて電車に飛び乗り、品川で乗り換えて最終便へ。ヘトヘトですが、これも旅の一部だと思えば、なんだか楽しいものです。
ちなみに深夜着の帰りは、時間との勝負。私の場合、空港から京急に23:30ごろまでに乗れないと、品川駅からの最終電車に間に合いません😭 ここだけは毎回ドキドキなので、入国したらわき目もふらずダッシュです。(※電車の時刻は変わることがあるので、行く前にご自身のルートで最終電車を必ず確認してくださいね。)
座席は、ぜったい通路側(50代のリアル)
もうひとつ、これは私にとってゆずれないポイント。座席は、できるだけ通路側を取ります。
理由は正直に言うと——50代、トイレが近いんです。機内では水分もこまめにとるので、なおさら。窓側だと、トイレのたびに隣の人をまたいで…と気をつかいますが、通路側ならさっと立って、さっと戻れる。深夜便でお隣が寝ているときも、起こさずにすみます。
それに、乗り降りがスムーズなのも大きい。早く降りたい深夜着のときも、通路側ならサッと出られて、おなじみの最終電車ダッシュにも有利です。
LCCは座席指定が有料のことが多いですが、私はここだけは、追加料金を払ってでも通路側を確保することが多いです。安心が、ちょっとのお金で買えるなら買う——これも、50代の知恵かなと思っています。
【検査技師メモ】機内での「むくみ」、あなどれません
職業柄、ひとつだけ。長時間、座りっぱなしの機内で気をつけたいのが、足のむくみと、その先にあるエコノミークラス症候群(正式には「肺血栓塞栓症」など)です。
ずっと同じ姿勢で座っていると、足の血の流れがとどこおって、血のかたまり(血栓)ができやすくなることがあります。台湾は3〜4時間ほどのフライトなので過度に心配する必要はありませんが、知っておくと安心です。簡単な対策を、いくつか。
- 水分をこまめにとる(機内は乾燥しています。アルコールやカフェインは利尿作用があるので、お水やお茶も忘れずに)
- ときどき足首を動かす(かかとの上げ下げ、足の指のグーパーだけでもOK)
- 足を締めつけない、ゆったりした服装で
- 通路側の席なら、ときどき立って歩くのもおすすめ
ちなみに私の機内スタイルは、ダボッとした服にスニーカー。おしゃれより、めぐりと身軽さ優先です(笑)。
まとめ
- 航空会社は チャイナエアライン(松山・快適) と LCCのタイガーエア/ピーチ(羽田・激安) を、値段とサーチャージで使い分け
- 成田の昼便(キャセイなど)は搭乗はラクでも、滞在が短く・成田が遠いので、今は羽田発を中心に
- 時間帯は 早朝発・深夜着。安くて現地時間も長いけれど、羽田で空港前泊と最終電車ダッシュはセット
- 荷物は 機内持ち込みのリュック1つにすると、深夜着でも身軽でスムーズ
- 座席は 通路側が正解。50代のトイレ事情にも、乗り降りのスムーズさにも効く(LCCでお金を払ってでも確保する価値あり)
- 機内では 水分・足首運動・ゆったり服 で、むくみ対策を
飛行機の選び方ひとつで、旅のラクさも値段も変わります。あなたの「台湾ひとり旅」が、心地よいものになりますように。
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