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おひとりさま検査技師の、言えない本音
― 50代一人暮らし、仕事も人生も愚痴らせて ―
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2026年6月

旅行

【PAUL】四ツ谷のモーニングビュッフェに行ってきた──フランスパン好きの夢、いつか金額気にせず食べたい

PAUL(ポール)の店舗外観

私、フランスパンが大好きなんです。

PAUL(ポール)のパンを好きになったのは、東京駅の地下街にお店があったころから。そのあと、東京駅近くの「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」のあるビルに入っていた時期は、よく通ったものでした。だんだんお値段も上がって、店舗も縮小されて、今では限られた場所でしか会えなくなってしまったけれど……それでも、やっぱり好き。

「いつか、金額を気にせず、おなかいっぱい食べてみたい」——そう思い続けていました。(こういう"食べ放題の夢"、前にも撃沈しているのに、まったく懲りない私です😂)

でも実際に行ってみて、私の中の"食べ放題観"が、ちょっとだけ変わりました。その話も、最後に書きますね。

PAULって、どんなお店?

PAULは、1889年・北フランス発祥のブーランジェリー(パン屋さん)。なんと5世代にわたって、その味を守り続けているそうです。

パンづくりの特徴は、独自の小麦や、契約農家の塩といった厳選素材を使い、伝統的な長時間発酵を大切にしていること。あの素朴で滋味深い美味しさは、時間をかけてじっくり発酵させているからこそなんですね。

PAULの店頭に並ぶパンの数々

そんなとき見つけた、四ツ谷のモーニングビュッフェ

そんなPAUL愛をこじらせていたある日、四ツ谷駅のPAULでモーニングビュッフェをやっているのを見つけてしまいました。これはもう、行くしかありません。さっそく予約して、行ってきました。

システムはこんな感じ

料金2,800円(税込 3,080円)/お一人
開催土日限定(祝日はお休み)
時間朝8時〜10時半のあいだで2時間制(予約枠は 8:00 または 8:30 の2つ)
席数48席・完全予約制
メニュークロワッサンやパン・ショコラ、食事パンに加え、人気のキッシュ、サラダ、スープ、デザート(カヌレやブリュレ)
ドリンクコーヒー(ホット・アイス)、紅茶(ホット・アイス)、オレンジジュースがすべて飲み放題
場所JR中央線 四ツ谷駅 直結「アトレ四谷」1階
PAULのモーニングビュッフェのデザートと紅茶

予約は、まさに争奪戦

ここが、いちばんの難関です。

モーニングビュッフェの予約は、前月1日の午前10時からスタートします。たとえば2月に行きたいなら、1月1日の午前10時から受付開始、というぐあい。しかも予約できるのは8時か8時半の2枠だけ

10時ちょうどにサイトにログインして、「日にちは……時間は……」なんてのんびり選んでいると、あっという間に満席になります。とにかく、スピード勝負。人気のカヌレやクレームブリュレも、現地では争奪戦です。

それでも——頑張って予約を取ってでも、行く価値は十分にあると思います。

※私が予約したころにはなかったのですが、今はTableCheckのマイページを作っておくと、予約の申し込みや確認がかんたんにできるそうです。(※これは2024年に行ったときの話なので、料金やシステムは変わっているかもしれません。最新情報は公式でご確認を。)

行ってみて、正直どうだった?

さて、長年の夢だった「金額を気にせず、おなかいっぱい」。

正直に言うと——もとを取れたかは、微妙です(笑)。やっぱり、そんなにたくさんは食べられないお年頃なのです。

でも、それを差し引いても、ここはお値段以上でした。

  • 店内は雰囲気がオシャレで、ちょっと優雅な気分になれる
  • 飲み物が、どれもほんとうに美味しい
  • そして不思議なことに、いつもは刺々しい娘との会話まで、なぜか優雅になっている

「いい一日を過ごせそう」と思える、そんな朝でした。お腹だけでなく、心が満たされる時間。

そのとき、ふと気づいたんです。

食べ放題って、「もとを取る」ものじゃなくて、「時間と空間を買う」ものなのかもしれない。

お皿の数より、その場の心地よさ。優雅な気分と、娘とのおだやかな会話。そう考えたら、「もとは微妙」だったはずのこの朝が、いっぺんに大満足に変わりました。長年あこがれていた夢の答えが、ちょっと意外なところにあったな、と思います。

かかった費用(2人分)

モーニングビュッフェ 3,080円 × 2名6,160円
合計6,160円

※交通費は除く

まとめ

長年あこがれていたPAULのモーニングビュッフェ。予約はなかなかの争奪戦ですが、フランスパン好きなら、一度は体験してみる価値ありです。

「もとを取る」より、「素敵な朝の時間を買う」つもりで行くと、きっと満足できると思います。次こそは、お腹のすき具合をばっちり整えてから挑みたい……と、懲りずにまた思っているのでした。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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