2026年6月
旅行ごほうびスイーツの日──マンダリンオリエンタルの“雲”ケーキと、お誕生日デザート
毎日、いろいろあります。そんな日々の中で、たまには、自分にごほうび。今日は、最近食べた“ちょっと特別なスイーツ”の記録です。
マンダリンオリエンタルの、“雲”みたいなケーキ
まずは、マンダリンオリエンタルのグルメショップで見つけた、このケーキ。
真っ白で、まるでふわふわの雲みたい。表面はサラッとしたムースの質感で、見ているだけで、ちょっと気持ちが軽くなるような、かわいさ。
そして、この雲——実は割ると、中から卵そっくりのマンゴーが出てくるという、心にくい仕掛けなんです。写真の奥にある黄色いのが、その“割れた雲”の姿。真っ白な雲から、つるんと黄身が現れて、見た目にもわくわくしました。
この雲のケーキは、1個2,500円ほど(+税)。高級ホテルのスイーツは、やっぱりお値段もしますが——その空気感ごと味わう、特別なひととき。たまには、いいものです。
サプライズの、お誕生日デザート
もう一つは、レストランでいただいた、お誕生日のデザートプレート。
チョコレートのロールケーキに、マンゴーのアイス、そえられたハーブ。そして、お皿にはチョコレートで描かれたメッセージ。「来月も……おめでとう」なんて、遊びごころのある一筆に、思わずほっこり。
こういう、ちょっとしたサプライズは、何歳になってもうれしいものですね。おいしいものは、心まで甘くしてくれる。
値段を見ずに買ったケーキの、悲劇
そしてもう一つ——これは、泣くに泣けない失敗談です。
実は、この雲のケーキには季節限定の別バージョンがあって。ピスタチオの、クリスマス版です。それを、お値段も確かめずに、勢いで持ち帰りで買ってしまいました。あとで気づけば、なんと3,300円もしました(+税)。清水の舞台から飛び降りるくらいの大奮発。……正直に言うと、SNSで見て、すっかり心を奪われていたのです(また、流された)。
ところが。冬のことで、すぐには食べられないからと、ホテルのフロントに預けておいたら——なんと、暖房のすぐ近くに置かれていて。受け取ったときには、見るも無残に、ドロドロ。あの自慢のフォルムは、どこへやら。
高かったのに。あんなに楽しみにしていたのに。泣くに泣けないとは、まさにこのこと。「SNSに流されて飛びついた私への、ちょっとした戒めかしら」なんて、無理やり自分を納得させたのでした(笑)。
たまには、自分を甘やかす
おひとりさま、節約も大事だけれど。ときには、こういうごほうびの日があってもいい。きれいなスイーツを前にすると、ふっと肩の力が抜けて、「また明日からがんばろう」と思えるから。
がんばっている自分に、ときどきは、甘いごほうびを。あなたにも、そんな日がありますように。