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おひとりさま検査技師の、言えない本音
― 50代一人暮らし、仕事も人生も愚痴らせて ―
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2026年6月

仕事のひとりごと

物価高なのに、給与が追いつかない──医療現場で感じる、制度の限界とひとりごと

給料と物価のバランスが取れていない天秤と聴診器のイラスト

最近、物価の上昇を実感する場面が、本当に増えました。スーパーでも、外食でも、「あれ、また値上がりしてる」と感じることばかり。

そんな中で、自分が関わっている医療の仕事について、ふと考えることがあります。

物価は上がっても、医療の値段は

医療機関の収入は、基本的に保険診療の仕組みによって決まっています。検査や処置の「値段」は、国が定めた枠組みのなかにあるので、物価が上がったからといって、すぐに見直せるものではありません

一方で、現場の仕事量や、求められる役割は、決して減っていません。むしろ、増えていると感じることのほうが多いくらいです。

それなのに、働きに対する対価が、きちんと反映されているか——正直なところ、ちょっと疑問に思ってしまうこともあるのです。

大切な仕事だと、わかっているからこそ

もちろん、医療は社会にとって欠かせない、大切な分野です。簡単に仕組みを変えられるものではないことも、理解しているつもりです。

それでも、現場の実態と、制度との間に、少しズレがあるように感じてしまうのも、また事実で。うまく言葉にするのは難しいのですが、「このままで、いいのだろうか」と考えることが、最近増えてきました。

ときどき——うまく言えないのですが、「実態のともなわないものに、お金がついているような…?」と、もやっとしてしまう瞬間もあって。物価は上がるのに、お給料は上がらない。その現実に、少しだけ、悲しくなってしまうこともあります。

私は、自分の仕事に誇りを持っています。やりがいも、ちゃんとある。だからこそ、よけいに、やるせない気持ちになるのかもしれません。

……同じように考えている方も、もしかしたら、いらっしゃるのではないでしょうか。

と、愚痴ってばかりもいられないので

なんだか湿っぽくなってしまいました。でも、嘆いていても、お給料が増えるわけではありません(笑)。

なので今日は、所用のついでに、おいしいものを食べてきました。高崎パスタのお店です。

スパゲティー専科『はらっぱ』高崎パスタの看板

選んだのは、看板にもあった赤唐辛子とにんにくの、辛いトマトソースのスパゲティー。魚介がたっぷりで、もう、最高。こういうごほうびが、明日への燃料です。

魚介たっぷりの辛いトマトソースのスパゲティー
ピッカンテ(生麺)※100円引き1,228円
合計1,228円

※交通費は除く

そして、お店の帰りに見つけた台湾バナナを、思わずカゴへ。阿里山(ありさん)産の、ちょっといいバナナです。

阿里山産の台湾バナナ(999円の値札つき) 阿里山 台湾バナナのラベル

なんと、18本で999円。台湾バナナ(とくに阿里山産)は、ふだんはむしろお高めなのですが、今回はたまたまお買い得でした。これだけたっぷりで、うれしい。

……いえ、本当のところ、値段はあまり関係なくて(笑)。実は私、かなりの台湾好き。この夏も台湾に行く予定があって——もう「台湾」の二文字に反応して、つい手が伸びてしまったのでした。バナナひとつで、気持ちはすっかり南国へ(気が早い)。

(台湾の準備は、こちらにまとめています → おひとりさま台湾ひとり旅 準備ガイド

それでも、明日も現場へ

制度は、きっとすぐには変わりません。私ひとりが嘆いたところで、どうにかなるものでもない。

でも、目の前の仕事を、誇りを持って、ていねいに。そして、おいしいごはんや、ちいさな楽しみを拾いながら、自分の機嫌は自分でとっていく。今の私にできるのは、それくらいかもしれません。

物価高も、お給料のことも、ため息は出るけれど。それでも、明日もまた、現場へ向かいます。同じ気持ちの誰かと、「お互い、がんばりましょうね」と、そっと言い合えたら——それだけで、少し、軽くなる気がします。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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