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おひとりさま検査技師の、言えない本音
― 50代一人暮らし、仕事も人生も愚痴らせて ―
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2026年6月

旅行

新潟・上越 日帰り旅 − 米山登山と「中華そば ライチ」、そして鵜の浜温泉

新潟・上越での、とある一日。

朝は山に登って、お昼は名物ラーメン、締めは温泉。我ながら、なかなか欲ばりな日帰りコースになりました。

早朝、米山へ

スタートは朝6時。向かったのは、米山(標高992.5m)。登りは、下牧(しもまき)コースから。

ちなみに登山は、気心の知れた友人と一緒に。正直、ひとりはちょっと怖いので……こういうときは心強い相棒がいてくれて、ありがたいかぎりです。

下牧ベース993(米山の登山口)

コースタイムは、登り・下りそれぞれ2時間30分〜3時間ほど。私はゆっくり歩いて、往復6時間くらいでした。朝のひんやりした空気のなかを、おしゃべりしながら一歩ずつ。

辿り着いた山頂には、「米山薬師堂」。そしてその先に広がるのは、日本海や佐渡島まで見渡せる、360度のパノラマビュー。早起きして、自分の足で登った人だけが見られる、ごほうびの景色です。

米山山頂の案内板(佐渡弥彦米山国定公園)と石祠 米山の山頂標識(標高992.5m) 避難小屋から望む日本海と上越平野

下山後のごほうびは「中華そば ライチ」さん

しっかり歩いたあとは、お腹もぺこぺこ。向かったのは、上越のお気に入り「中華そば ライチ」さんです。

名前のとおり中華そばが看板ですが、ここは定食もまた美味しいんです。お値段は、だいたい1,100円〜1,300円くらい。しっかり満足できる価格帯なのが嬉しいところ。

小鉢ひとつとっても彩りがよくて、見た目にもきれい。ご飯の量はさすがに多めですが、山のあとの体には、これがまたちょうどいいんです。

中華そば ライチの野菜炒め定食 中華そば ライチのエビチリ定食

衝撃の「黒いチャーハン」

そして、ここの人気メニューがこちら。「ゴロゴロ自家製チャーシュー入りチャーハン」です。

チャーハンといえば、白っぽい見た目を思い浮かべますよね。でも、こちらのお店はなんと──黒いチャーハン。初めて見たときは、その見た目からしてもう衝撃でした。

中華そば ライチの黒いチャーハン(テイクアウト)

この黒さの正体は、お店自慢の「濃厚チャーシューだれ」。その濃いタレが、ご飯一粒一粒にしっかりからんでいるんです。だから見た目だけじゃなく、味にもガツンと衝撃が来る。ゴロゴロ入った自家製チャーシューとの相性も、もう、たまりません。

そして何より好きなのが、お店の空気感。なんだかホッとする、肩の力がふっと抜けるような居心地のよさ。おかみさんの雰囲気が、これまたとてもやさしくて。おひとりさまでも気後れせず、カウンターでゆっくり味わえる、私のお気に入りの一軒です。

締めは、鵜の浜温泉でほっこり

お腹が満たされたら、最後は鵜の浜温泉へ。日帰り入浴は「鵜の浜人魚館」で。海沿いの湯につかって、登山でがんばった足を、のんびり伸ばします。

鵜の浜海岸に沈む夕日 昼の鵜の浜海岸

そういえば、湯船で小さな姉妹と一緒に入っているお母さんがいて。その光景を、夕日を眺めながら見ていたら……なぜだか、ふっと胸が熱くなりました。子育てを終えた今の私には、あんな何気ない時間が、ちょっとだけまぶしく見えたのかもしれません。

朝の山、昼のラーメン、夕方の温泉。一日をまるごと使いきった、最高のごほうびタイムでした。

山は気心の知れた友人と、ごはんや湯あがりの時間は、のんびり自分のペースで。にぎやかさも、ひとりの静かな時間も、どちらも味わえた──そんな、上越の欲ばりな一日でした。


旅行費用(日帰り・おひとりさま)

項目 金額
中華そば ライチ(昼食)1,200円
鵜の浜温泉「人魚館」(日帰り入浴)800円
交通費(おおよそ)約3,000円
合計約5,000円

※米山の登山自体は無料。交通費はおおよその目安です。

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